居間の「吹き抜けを塞ぐ」工事

吹き抜けの改修工事の依頼がありました

工事のきっかけになったのは?
1、冬は寒いので、吹き抜けを塞いでほしい。
2、居間の会話が2階に聞こえてしまう。
3、テレビの音が吹き抜けで反響・回るように聞こえる

1、施工前の吹き抜けです
   ①2階の手摺兼用の壁も解体します
   ②梁のかかる壁を壊し、構造材をはめ込んでいきます
   ③壁の内装は漆喰で修復します

吹抜け3


2、吹き抜けがホールになるため、明り取りの窓を「開く窓」に改良します

窓の交換


3、使用した木材について
  ①既存の木材に合わせ、構造材はカラマツ(落葉松・唐松)を使用
  ②天井材もカラマツの羽目板を使用しました
  ※お客様の希望で「柔らかい杉」や「香りの良い檜」での施工もできます

吹き抜けを塞ぐ工事

工事完成の画像です
画像の説明

新築時で「吹き抜け」を検討されるお客様も多いと思います。
今回のリフォームを参考に、新築を検討してください
※吹き抜けがあり、外断熱のみの(グラスウールがない)家は、テレビの音や・会話が酷く響く場合がありますので、ご注意ください



吹き抜けを塞ぐ工事の施工エリアは
北広島市・札幌市(厚別区、清田区)・栗山町・長沼町・由仁町・南幌町です