外壁張替 (古い外壁を剝して縦張り)
外壁張替工事 の施工例
外壁張替の施工にあたり、お客様からご相談がありました
1、既存の外壁が傷み、内部(木材)の状態が心配
2、室内に風が走り寒いので、グラスウールの状態が心配
3、古い外壁材を剝してから、新しい外壁材を張ってほしい
●「張り替え前」のご自宅です
●まず最初に足場をかけます
●既存の古い外壁材を剝していきます
●今回は「横張り」から「縦張り」になるので、既存の下地材は
再利用できないため全て剝します
お客様からの相談への対応
1、既存の外壁が傷み、内部(木材)の状態が心配
2、室内に風が走り寒いので、グラスウールの状態が心配
●外壁の下に合板が張ってあれば、グラスウールまで確認するのは難しいと思っていましたが、合板が張っていたなかったため 、構造材等やグラスウールの確認を行いました。
●目立った傷みや腐れもなく、お客様が確認した後に次の作業に進みました。
●最近は大きな地震も発生し、築年数を経過した建物は心配なことが増えます。お客様とも打ち合わせし、今後の地震等に備え耐震ボードを貼りました。
●次はボードの上に防水紙を貼ります。
●次の作業は「外壁下地」の施工です。
外壁材を縦張りにするときは、外壁下地は建物に対して横に打ち付けます。 ここで重要なのは!
空気の流れを確保する「通気胴縁」の役割が重要です。
外壁材を縦に張っていきます
画像の外壁材は「ニチハ センターストライプUプレミアム」です
建物の角にあたる「出隅」は白色で、建物の輪郭をハッキリさせています。
コーキングのポイントです
●見えにくいですが「A」は金物が建物に固定されているため、コーキングは表面に打ちます。
●「B」は地震等で動きやすい部分なので、コーキングは金物(出隅)の裏側に打つのがポイントです
足場を解体して完成です
完成です
外壁張替工事の施工エリア
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